【ロッテルダムでF_ckされた話~オランダでの国際会議での戦い~】
しばらくご無沙汰していてすみません!
先日の業務連絡の記事でもお伝えしましたが、しばらくオランダ出張にいっており、先日帰ってきました。
日本チームからは、当ブログの主人公(?)となりつつあるビッグマウス浅田さんと、Tak石河が参加しました。
今日の記事では、オランダ出張中の出来事(多分に旅行記(笑)ですが)をゆるーくお届けします!
一言で言えば…今回のオランダ出張は、Everything Is F_cked!!だったっていうことですね Tak石河
意味分かんねぇよ Manager Ben
アムステルダム・スキポール空港到着!!
日本から約10時間前後のフライトを経て、アムステルダム・スキポール空港へと到着。
オランダの夏は、日本よりも涼しくて湿度が低いのが通常ですが、この週は30℃を超えており、日射量もすごくてとても暑かったです!!
ロッテルダムにて、国際会議突入!!
国際会議では、大きなホテルの会議室の一室を借りて行うことが多く、今回はロッテルダムの某ホテルが会場になりました。
ちなみに、ロッテルダムってどこ?どんな都市?という方も多いと思うので、場所と簡単な説明を引用しておきます。
ロッテルダム (Rotterdam) とは?
オランダ第2の都市ロッテルダムは、ライン川と2本の支流、マース川とスヘルト川が北海に注ぐデルタ地帯に発達した、オランダ最大の産業都市である。
ロッテルダムを訪れて気づくのは、オランダの他の都市と比べて近代建築が多いことだ。第2次世界大戦の爆撃で徹底的に破壊されたロッテルダムを復興するため、市と市民が協力し合って町づくりを進めたという。かくして、かつての古きよき時代の家並みをそのまま再建したデルフスハーフェン地区のもつ中世の姿と、近代都市の姿の両面を併せ持つ新生ロッテルダムが誕生したのである。ロッテルダムの人々が「ひとつの都市にふたつの世界がある」と自慢しているのはこのことなのだ。
(📖出典📖 地球の歩き方A19 オランダ・ベルギー・ルクセンブルク 2015~2016年版)
ホテルからの景色はとっても綺麗です!!
国際会議でf_ck飛び交う白熱バトル!!
さて、いよいよここからが本番で、数日間このホテルの会議室にこもりっきりになり、世界各国のチームが、国毎に抱えている課題や目標について議論し、そして個別に小グループに分かれて討議しました。
議論は白熱し、中には禁断の単語、f_ckが飛び交うシーンも…???
(※注 Dianaと浅田さんとTak石河のセッションだけでの話です。また、F_ckの伏字にはuを入れてみて下さい。)
Hi Asada-san. We have to increase the IC price of “Asada Professional Energy Drink” by 10% from next month. Diana
No way! No f_cking way! How could we make any profit!? Sales Manager浅田さん
It is already decided by the management team.
How the f_ck do I know!?
Diana
これ、どれくらい危険な会話なんですか? きっちゃん
これを(実際の会話の雰囲気を加味して)訳してみると、こういう感じになるよ! アメリカ人同僚 盟友Liam
会議出禁レベル(汗)
Tak石河
浅田さん、『浅田プロフェッショナルエネルギードリンク』のIC価格を来月から10%値上げしなくちゃならないわ。 Diana
はあ!?てめーふざけてんじゃねーよこのア〇!!それでどうやって利益だせって言うんだよ!! Sales Manager浅田さん
マネジメントチームによる決定事項なの。そんなの、知らないわこの屑チ〇ポ野郎!! Diana
まじですか…!?こんなの会議どいうよりかはチ〇ピラ同士の喧嘩みたいな…。 きっちゃん
というわけで、このf_ck溢れる会議については後日記事【(仮)絶対にマネしちゃいけない禁断のf_ckの使い方】としてアップしたげるわ♪ Diana
いや、お願いだから止めて下さい…。 Tak石河
というわけで、会議は終わりにしてエンジョイタイムだぜ!! Sales Manager浅田さん
肝心の会議の部分、少なっ!! Diana
会議中の散策タイム
さて。諸君らもお疲れだろうからここでロッテルダム市内の散策タイムとする。
ただし、素行不良の浅田サンを含む日本チーム約2名は我々の監視下とする。では楽しんでくれ
Manager Ben
てめー監視してんじゃねーよ!!俺様のことが信用できねーのか!! Sales Manager浅田さん
ああ、全く信用できないな。「浅田サンが全く信用できない」という事実に対しては、絶大に信用しているぞ Manager Ben
さて、日本チームは何故か浅田さんと謎の連帯責任を取らされた形になりましたが、それはそうと、散策自体はとても楽しかったです。
今回は、ロッテルダムの有名な市場、マルクトハル(Markthal)、別名、マーケットホールを散策しました。
マルクトハル(Markthal)とは
2014年10月にオープンした屋内型マーケットで、生鮮品、グルメ、雑貨などあらゆるものが揃っている。
(📖出典📖 地球の歩き方A19 オランダ・ベルギー・ルクセンブルク 2015~2016年版)
マーケットホールの名の通り、中は穴をくりぬいたようになっています。
壁面には豪華な装飾があって、とても素敵です!!
入り口にはチェスのオブジェがありました(本当にプレイできてしまいます!)
マーケットホール内を歩いていると、謎の金髪美人に遭遇…!?
浅田さんは早速(日本語で)ナンパし始めましたが、残念ながら正体は精巧にできたマネキンでした。
ちなみに、このマーケットホール、外から見るとこんな感じになっています。ちなみに、pencil sharpener(鉛筆削り)とも呼ばれているそうです。
そして、外に出てみると、pencil(鉛筆)と呼ばれる建物が…。
pencil sharpener(鉛筆削り)とpencil(鉛筆)、なかなか洒落ていますね!!
さらに奥に進んでいくと、如何にも芸術的な建築物が出てきます。
こちらは、キューブハウスと言われる建物です。
ちなみにこの建築物、中に人が住んでいるらしいんです…。でも、家の壁や地面が斜めになっているし、窓は開けられないです(即落下する)。
一体どういう人がここで住んでいるんでしょうか…。
キューブハウス
地下鉄Blaak駅周辺にはユニークな形の近代建築が多いが、なかでもひときわ目を引くのがこのキューブハウス。ルービックキューブを斜めに立てたような建物はなんとマンション。いったいどうやって暮らしているか不思議な人のために、マンションの一室が公開されている。
(📖出典📖 地球の歩き方A19 オランダ・ベルギー・ルクセンブルク 2015~2016年版)
そしてこちらは、キューブハウスを建築した、オランダ人の建築家、Piet Blomによるメッセージです。
※Piet Blomについて、英語ですが説明をWIKIPEDIAから引用しておきます。
Piet Blom (Dutch pronunciation: [ˈpid ˈblɔm] February 8, 1934, Amsterdam – June 8, 1999, Denmark) was a Dutch architect best known for his ‘Kubuswoningen’ (Cube houses) built in Helmond in the mid-1970s and in Rotterdam in the early 1980s. He studied at the Amsterdam Academy of Building-Arts as a student of Aldo van Eyck.
(出典 WIKIPEDIA)
当サイトでは残念ながらオランダ語は翻訳できないので、Google翻訳で英語と日本語に訳してみました。
He wat is dit? Is dit nou een paleis, of is dit een kermis?
Hey what’s this? Is this a palace, or is this a fair?
ちょっとこれは何ですか? これは宮殿ですか、それとも遊園地ですか。
遊び心溢れるメッセージに、思わずクスっとしてしまいます。
会議の後はホテルで…
さて、会議は滞在中延々と続き、その間は全然遊べなかったのですが、最終日前夜は、海外の本社も気を遣ってか(?)、スキポール空港の近くの(ちょっぴり)高級ホテルの宿泊を予約してくれました。
浅田さんはアムステルダム近くのホテルを熱望していましたが、彼はアムステルダム郊外はブラックリストもとい出入り禁止のため、やむを得ず空港近くのホテルになりました。
二人とも会議はお疲れだったな。それに免じて最終日は空港近くのホテルをエンジョイするが良い。 Manager Ben
やったぜーーー!!!って、俺様とTak石河の2人しかいねーのか!?せめて美人のねーちゃんくらい呼べよ!! Sales Manager浅田さん
何なら、筋骨隆々のナイスガイをオプションとして加えてあげるけど、どう…? Diana
……ウホッ……浅田サンと一晩……グフッ…… 浅田さんLOVE💛ムキムキマン
いや、いらねーよ…。 Sales Manager浅田さん
男二人での帰国前夜の夕食は、不意に寂寥感がこみ上げるものはありましたが、たまにはこういうのも面白かったです。
野菜不足だった私はサラダと…。
ステーキを注文しました。ちなみに、ステーキの上にはアップルパイが載っています。
そして翌朝…。
まずチェックアウト時に請求書がドーン!!!
あのー…。ホテルを予約してくれたのは嬉しいんですけど。支払いは……? Tak石河
は?何を言っているんだ?ホテルを予約はしたが、その分の宿泊料金を支払うなどとは誰も言ってないぞ? Manager Ben
まさに、「貴様、謀ったな…!!」と叫びたい気分ですが、正直よくある話です。
F_ck…!!!!と言いたくなった貴方。お気持ちは察しますが、ここではグッとこらえるようにしましょう。
皆さんも、外資系企業で現地スタッフにホテルを手配してもらった時には、そのホテルの支払いが会社か個人負担(又は立て替え払いー後日会社清算)になるか、十分確認しておくようにしましょう。
ちなみに、浅田さんは昨夜のうちに行方不明になっていました。
きっと衝動を抑えきれず、アムステルダム郊外に繰り出したに違いありません。
いつの日か、日本に無事に帰国していることを祈っています。
帰りのスキポール空港にて…
色々力尽きて、帰りの空港でのんびり昼食でも…と思っていた所、空港内でラーメンを販売しているというお店を発見しました!!
何と、野菜・海鮮・肉(?←正確には忘れましたが、何かの肉が入っていました笑)…etcと色んな種類のラーメンがあり、そしてお好みで味噌味もトッピング可能…!!
しばらく海外出張していると、こういった日本の味がたならなく恋しくなる時があるんですよね。
店内はござっぱりしていて、かなりいい感じです…!!!
今回は、海鮮ラーメンを注文しました。
さて、どんなラーメンが来ることやら…ドキドキします。
そして、いよいよ待望のラーメンが到着しました…!!
思いっきり「カップ〇ーメン」ですね(笑)
思えば、店内から「チン♪」という音が鳴っているのを聞いて、私はこの可能性を考えておかねばなりませんでした…。
でも、味はとても美味しかったです。
私も、もし今の外資系の会社をクビになったら、日本から大量にカップ〇ーメンを個人輸入して、オランダで即席ラーメン店経営&海外ノマドブロガーとして活躍したいなと思います。
そして昼食も終え、いよいよ搭乗口に向かう中、毎年酔って/寄っているショップに立ち寄りました。
個人的には、ここで流行の洋書を購入して、帰りの機内で読むのが好きなんですよね。
店内の書籍コーナーを進んでいくと…。
おや…!?!?
なんと、偶然にもF_ckと堂々とタイトルに書かれた本が出ているではありませんか!!(しかもいずれも販売ランク入り本!!)
2冊とも思わず衝動買いしてしまいました(笑)
機内では全部読み切れなかったので、また読み終わったらレビューしてみたいと思います。
さて、オランダ出張記…もとい、旅行記、如何だったでしょうか…?
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今回の旅行記を一言で言えば… Tak石河
Everything Is F_cked!! Diana
なんでやねん Manager Ben