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【ビジネス英語をやっていて本当に良かったのは〇〇〇〇するタイプの人と沢山出会えたことです】

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Tak石河がビジネス英語をやっていて、本当に良かったことは何ですか?

今回、ふと知人から聞かれた質問。

私も、たまに何で自分って英語をやっているんだろう?って、ふと思うことがあります。

英語を話せることそれ自体?

英語を介して外国人の人とコミュニケーションが取れる??

外資系で働くことができる???

それもありますが、とことん自分なりに考えをつきつめていくと、

「〇〇〇〇するタイプの人と沢山出会うことができたこと」

であることのように感じられましたので、これは…!と思い、記事にしてみました。

ちなみに上記の〇4つには、「中学生でビジネス英語を実践!」シリーズに既出の4文字の英単語が入ります!

Tak石河

分かったぜ!sexyだな!

Sales Manager浅田さん

確かにブログのトップページにそういうアイコンあるしな

Manager Ben

アンタら、久々に奇跡的に真面目な記事の雰囲気がするんだから、ひっこんでなさい!!

Diana

それでは、「英語(特にビジネス関係の英語)をやっていて、Tak石河が本当に良かったこと」を、順にお伝えしたいと思います!

Tak石河

ビジネス英語をやっていて、直接的に役立ったこと

ビジネス英語をやっていて、まず直接的に役立ったことを三つ、書いていきたいと思います!

Tak石河

純粋に英語力で評価されるようになった


 

これは分かりやすい理由ですが、英語ができるということで、純粋にそれ自体が評価されることも多いです。

最近では、「役職を得るにはTOEIC 〇〇〇点以上必要」とか、「TOEIC 〇〇〇点以上で資格手当支給」といった会社も出てきましたね。

Tak石河

ちなみに、逆に「TOEIC 〇〇〇点未満だったら減給、という会社まで出てきているぞ。くくく、浅田さん覚悟するがいい…‼

Manager Ben

何ィィ!!俺もこの0点のTOEICスコアにphotoshopで「99」を前につけて、990点満点にしてやるぜ…!!!

早速TOEICのスコア偽造に取り掛かる浅田さん

TOEICの点数擬装は、立派な犯罪なのでマネしないようにしましょう!!

Tak石河

でも、仕事しながら英語勉強し続けるのって、大変よね…?

Diana

これは、自分自身を「英語が好きな人」「英語ができる人」「英語で仕事をする人」…etcといった、キャラ付け・ポジション付をしておくと、キャラ付・ポジション付の力で、自然と英語の実力を落とさないように無意識が働きますので、おすすめですね。

Tak石河

仕事の機会が大幅に広がった


前項の続きですが、仕事の機会は大幅に広がります。(※注 「海外とのやりとりが一切無い、英語は全く使ってないし将来永劫使う可能性は全くない」という会社は除きます)

今の自分の仕事にプラスアルファで、海外との折衝・普及などが加わることで、自分の仕事の幅や、仕事をアピールできる機会は加速的に増えます。

Tak石河

いーや俺は日本だけを見つめて、日本市場のみ営業するからやっぱり英語はいらないぜ!!

とことんひねくれ者の浅田さん

いえ、今は直接英語が生かせなくても、将来的に必要になったり、また今の仕事を続ける上でも大事になってくることは多いですね。

私事の例で恐縮ですが、私も前職の内資系の会社で、「組織改編に伴う、人員配置の適正化」(という名の、リストラ&人事異動のオンパレード)が行われた時に、「私は自分の英語力で、海外との折衝ができる点で、今の部署に貢献できます」とアピールして、リストラや人事異動をされずに済んだ経験があります。

Tak石河

でもそれは内資の話でしょう?外資だったらみんな英語できるんじゃないの?

Diana

そうですね。そうすると逆に、「英語ができないと、知らないうちに仕事の機会が減ってしまう」ということも、今後は出てくるかもしれませんね。

Tak石河

後は、この記事でも述べた通り、(←リンク先要チェック!!)自分の会社が急に外国資本の注入を受けて、ある日突然外資系企業になって、英語が必要になる…ということも、結構よく聞く話になってきたね。

アメリカ人同僚 盟友Liam

内資系でも、海外進出してある日突然海外転勤・駐在を命じられる…というのも、十分ありうる話ですしね。

Tak石河

自分の器が大きくなった


これは、英語を使っておられる方はきっと似たような経験をされているのではと予想するんですが、母国語以外の言語ができると、自分の器が広がります。

Tak石河

どういうこと?

Diana

例えば英語の場合、日本語と英語では、同じような表現でも、若干意味が異なったり、日本語にはなく英語にある表現、逆に英語にあって日本語にない表現、というのが沢山あります。それだけ自分を表現する幅が増える結果、自分の性格や器も、広がりますね

Tak石河

俺はどんな苦境でもNo problem!って言えば乗り越えられるぜ!!

Sales Manager浅田さん

浅田サン!早く今月の営業成績を報告しなさい!

Manager Ben

No problem! 営業成績は大いに問題ありだけどな!!

Sales Manager浅田さん

アンタは見せかけじゃなくて肝心の中身を何とかしなさい!!

Diana

ビジネス英語をやっていて、直接的な理由ではなく、本当に良かったこととは


これは、冒頭の「〇〇〇〇するタイプの人と沢山出会うことができたこと」の答えになりますが…

Tak石河

もう俺様には答えは分かっているぜ!!sexyだな!!!

Sales Manager浅田さん

しつこい!!!

Diana

ぐっはああああああーーー

秘孔を突かれた浅田さん

少々、雑音とお見苦しいやり取りが入ってしまいましたが、答えから言うと、giveするタイプの人と沢山出会うことができた、ということですね。

Tak石河

世の中には、giveするタイプとtakeするタイプの2タイプがある

これは、私の持論ですが、世の中にはgiveするタイプと、takeするタイプの2タイプの人がいると思っています。

Tak石河

ここで、giveとtakeについて、知っているようで知らない、元々の意味についてチェックしてみよう!

アメリカ人同僚 盟友Liam

give

Freely transfer the possession of (something) to someone

(何かの所有を、自由に誰かに移すこと)

(📖出典📖 Oxford Living Dictionaries)

下記の「中学で習う英単語シリーズ」のgiveの記事でも書きましたが、giveのコアのイメージとしては、「自分の所から何かを取り出す」ということですね。

Tak石河

一方で、takeを英英辞書で調べてみると、主な語義の1つとして、以下のような意味が出てきます(まだ「中学で習う英単語シリーズ」の記事執筆が追いついてなくてすみません!汗)

Tak石河

take

to move or go with someone or something from one place to another

(ある場所から他の場所へ、何かを移動させたり、誰かを連れて行ったりすること)

(📖出典📖 Longman Dictionary of Contemporary English)

辞書に書ききれていない、takeのより本質的な意味を考えると、takeは「何かを(自分のところに)取り込む」ということになるね。

アメリカ人同僚 盟友Liam

ここで、giveする人とは、私の中ではこういうタイプの人です(※注 これはタイプの問題であって、人の善悪を述べたものではありません)

Tak石河

最近、プロジェクトの業績が芳しくない…。よし、来週のミーティングで新しい提案をしよう。

アメリカ人同僚 盟友Liam

これは、giveのコアイメージ「自分の所から何かを取り出す」の通り、自分の中からアイデアや考えを取り出して提案していますね。次の例を見てみましょう。

Tak石河

来週TOEICの試験だ…今晩は楽しみにしていたアニメは録画しておいて、今日は英語の勉強頑張ろう!

英語学習に奮起するきっちゃん

えっこれって別に普通じゃない?どこがgiveしているのよ?

Diana

これは、もちろん異論歓迎なんですが、私の中ではgiveに入るんです。この場合、英語の勉強の為に、楽しみにしていたアニメの時間を、英語の勉強にgiveしていると考えることができますね。

Tak石河

最終的に何か見返りを求めているにしろ、いずれにしろ、相手から何かを得る前に、自分の中の知識、スキル、資源などをまずgiveしようという姿勢は共通している。

アメリカ人同僚 盟友Liam

一方で、ここで、takeする人とは、私の中ではこういうタイプの人です(※再注 これはタイプの問題であって、人の善悪を述べたものではありません)

Tak石河

今朝のミーティングはLiamがいい提案をしてくれて正直助かったな…早速Liamの案をプロジェクトで採用だ。

Sales Manager浅田さん

これは、Liamの提案を真っ先に自分の中に取り込んでいる…takeしていますね。では、もう一つ例を見てみましょう。

Tak石河

浅田サン。今度の日本市場向けの新製品の英語マニュアル、全部日本語に訳しておいてくれ

Manager Ben

えー俺営業だぜ??そんなメンドクサイことやってらんねーよ!!

Sales Manager浅田さん

浅田サン。日本語マニュアル作って、大口顧客をgetできたら、インセンティブ出すぞ?

Manager Ben

やったぜーーー!!インセンティブのためなら一晩で日本語マニュアル作ってやるぜ!!

Sales Manager浅田さん

(まあ、インセンティブは大口顧客をgetしないと渡さないがな…クックック)

Manager Ben

…とまあ、この例では、浅田さんは最終的に仕事を請け負っているんですけど、まずインセンティブをtakeしようという姿勢のワケですね

Tak石河

っていうかこのケースでは、Benも(インセンティブを支払う気はあんまりなくて)浅田さんから仕事の成果をまずtakeしようとしているわけね…何と言うか、結局似たもの同士な感じがすごくするわ

Diana

では、もう一つ例を見てみよう!

アメリカ人同僚 盟友Liam

うげー英語の勉強ってマジでうざいぜー。Tak石河のブログの英語の記事読むのもかったりーしな。俺日本人だから英語いらねーわ

Sales Manager浅田さん

浅田サン。お小遣いあげるから英語お勉強しまちょうね?

Manager Ben

金くれるんだったらやるぜ

Sales Manager浅田さん

もはやこの二人の関係はツッコミようがないわね

Diana

ここでも、浅田さんは最終的には英語の勉強を(たぶん)しているんですが、お小遣いをtakeするのがまず最初にありますね

Tak石河

っていうか貴様ら、俺に対して悪意ありすぎるだろ!!世の中、give & takeだぜ!!giveする前に、ちゃんと報酬をtakeしなくちゃな!!

Sales Manager浅田さん

じゃあ、さっきの例で、インセンティブなくても仕事やった?お小遣いなくても自分から英語の勉強をしたかしら?

Diana

ぜーったいやりましぇーん

take100%の浅田さん

…と、いう具合で、私の言う「takeするタイプの人」とは、まず自分の中に、価値のある物を取り込んでから、行動を起こすタイプの人」のことを指します。

Tak石河

ビジネス英語をやっていると、周囲でgiveするタイプの人が本当に増えます

そして、ビジネス英語をやっていると、自分の周囲でgiveするタイプの人が本当に増えます(※もちろん、そうではないタイプの方もいるにはいますガ、割合として増えるという意味です)。

これは私の考えですが、ビジネス英語を使う方は、必ずといっていいほど、仕事で英語が通じなかった辛い経験・修羅場があり、それをくり抜けるために、自分の時間をgiveしてビジネス英語の修行をしてきた経緯があるから…ではないかと思います。

Tak石河

社会人になって、仕事で忙しいのに、英語にチャレンジすることや、今まさにチャレンジされている読者の皆様は、本当に頑張っておられると思う。

アメリカ人同僚 盟友Liam

挫折を乗り越えられないと俺みたいな大物にはなれないぜ!!

挫折をものともしない浅田さん

…まあ、アンタの挫折からの這い上がりのタフさは、ある意味凄いわね

Diana

もちろん、タイプの違いなので善悪の問題ではないですが、giveするタイプの人と、takeするタイプの人がいた場合、私自身はgiveするタイプの人と一緒にいた方が、快適で幸せなことが多かったですね。

なので、もし本ブログの読者さんが「giveするタイプの人を一緒にいたい」場合には、今後のキャリア形成の中で、ビジネス英語を是非、取得スキルに入れて欲しいなあと思います^^;

Tak石河

今日も、Tak石河の記事をお読みいただき、ありがとうございます。

今日は、いつものビジネス英語お役立ち情報とは毛色が異なり、私が今までビジネス英語をやってきて本当に良かったと思うことを述べてみました。

もし参考になったら、下記から「いいね!」又はシェアしてもらえると、飛び跳ねて喜びます!!

浅田サン!!何だこの適当なマニュアルは!!!全部google翻訳しただけじゃないか!今日中に全部やり直し!!!

あまりの劣悪な仕上がりに激怒するBen

バレたか!!!っていうかこんなの1日じゃできねーぜ!!!誰か助けてくれー!!!

Sales Manager浅田さん

最後は宣伝になってしまい恐縮ですが、ビジネス英語でお困りの方は、以下よりいつでもご相談を受け付けております!

Tak石河

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