【ビジネス英会話Tips34 「選択肢」は英語でchoiceかoptionか?】
こんばんは、Tak石河です。
さて、前回の投稿( 【ビジネス英会話Tips33 ビジネスで重宝する単語’arrange’の意味と使い方】 )で、忘備録的に、「ビジネスではよく使う」単語をご紹介しました。で、今日はもう1個思いついたので、短い投稿ですがシェアします^^; 決して楽に記事が書けるという理由ではありません。
ていうか最近記事手抜きじゃない? Diana
いやそんなことないよ!!(汗)
Tak石河
「選択肢」って英語で何と表現しますか??
‘Could I talk to you shortly? When are you available?’
(少しお話しても良いですか?いつがご都合よいですか?)
Tak石河
‘The only option is ”NOW”.’ (今しかない!今でしょ!!) 某有名予備校講師のモノマネをするBen
さて、この会話でひょっとしたら意外に思われたかもしれませんが、ビジネス英会話・英語では、選択肢というと、Tak石河の経験上、ほぼ100%’option’を使います。選択肢といえば、option, option…ほぼこの一択です。
「え、choiceじゃないの?ていうかoptionって夜のお店でキャストさんに色々頼むやつでしょ?この前も接待で〇〇オプション付けてめっちゃ楽し(以下略)」 夜の冒険家の浅田さん
‘You idiot, get lost!’(このアホ、消えろ^^;) Diana
※上記の’You idiot, get lost !’というと間違いなく争いになるので皆さんは絶対にマネしないでください(汗)
えーっと…余計なくだりが入りましたが、学校で教わる英語では『選択肢=choice』が多いかもしれません。もちろん、choiceと言っても通じると思いますが、ここでは二つの違いを見ていきましょう。
choiceの意味
1. [C/U] If you have a choice, you can choose between several things(”choice”がある時は、いくつかの物事から選択可能である)
2. [singular, uncountable] the range of people or things that you can choose from
(選択できる人や物事)
3. [C] the person or thing that someone chooses
(選択した人や物のこと)
(📖出典📖 Longman Online Dictionary)
optionの意味
1.[C] a choice you can make in a particular situation(特定の状況下において可能な選択)
2.(computers)[C] one of the possible choices you can make when using computer software
(<コンピュータ用語>コンピュータソフトウェアを使用している際に取れる可能性の一つ)
3.(right to buy/sell) [C] formal the right to buy or sell something in the future
(<売買する権利/フォーマル>将来、何かを売買する権利
4.(at school/university) [C] British English one of the subjects that you can choose to study at school for an examination, or as part of a course at a college or university
<学校・大学において/イギリス英語>単科大学・総合大学における履修科目の一部や、学校の試験の勉強のために選択できる科目の1つ
5.(something additional) [C] something that is offered in addition to the standard equipment when you buy something new, especially a car
(<何か追加されるもの>特に車のように、何か新しいものを買った時に、標準的な装備に追加で(購入を)提案されるもの)
(📖出典📖 Longman Online Dictionary)
もう少し、補足説明すると、choiceは、候補が複数あって、それを自由意志で選べるもの、というニュアンスですが、optionは、何か制限がかかっている中で選べるもの、というニュアンスです。
で、ビジネスで選択肢っていうと、完全に自由意志で選べるものは少なく、制限がある中で選ぶものが大半なので、結果、選択肢=option、が使われることが多い、ということです。
「いやでもoptionってやっぱり夜のお店でキャストさんに色々頼むやつ(以下略)」 しつこい浅田さん
‘Shut up!’(お黙りなさい^^;) Diana
今日も、Tak石河のブログを読んでいただいて、ありがとうございました。
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