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【World News 未来のウェアラブル端末で男女間の争いを回避!?】

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Using wearable technology to detect conflict in couples before it occurs

今日のWorld news(以下英文&写真 出典 TechCrunchより URL:
https://techcrunch.com/2017/04/21/using-wearable-technology-to-detect-conflict-in-couples-before-it-occurs/内容は一部改変、最近TechCrunchにハマっています)は、「ウェアラブル端末で男女間の争いを回避するという、ホンマでっか!?(笑)な記事のご紹介です。以下、英文記事を一部引用しながらダイジェストご紹介します。

Several teams of researchers at USC have joined forces for a study aimed at detecting vital signs to help stem conflicts in couples they occur.

男女間の問題を、実際に顕在化する前にその芽を摘むために、問題が発生しそうなことを告げている生命兆候を検出する、という研究を、サウスカロライナ大学の複数の研究チームが共同で進めている。

【note】

vital signs:生命兆候、バイタルサイン(血圧、心拍数、呼吸…etc等のパラメーター。これは皆さん、医療系のドラマなどでご覧になった方もおられるのでは?と思います。

stem:(自動)~に起因する、という意味もありますが、ここでは(他動)~を取り去る、~の芽を摘む、という意味で使われています。

いやー。ウェアラブル端末もここまできたんですね!!(驚)

正直、これはエイプリルフールネタかと疑いましたが、本当にこういう研究が進められているようです。

さらに詳しく見ていきましょう。

”The fact that we are capturing bio-signals from wearables-this is a source of information we can get from people that we cannot see with the naked eye,” study co-author Theodora Chaspari tells TechCrunch. ~中略~ The wearables, which captured body temperature, heart activity and sweat, were coupled with assessments of audio recordings, used to detect the content and intensity of speech.

(研究報告を共同執筆しているTheodora Chaspariは述べる:”ウェアラブルから生体信号を捉えるのは、肉眼では見えない情報を捉えるためだ。それは実際に、相当有益な情報源だった。”(~中略~)そのウェアラブルが捕捉するのは、体温と心拍と発汗だ。これらに、喋りの(音声の)内容と強度を検出するためのオーディオ信号を組み合わせる。)

【note】

assessment:(名)評価、判断、アセスメント

intensity:(名)強度

めちゃくちゃ本格的ですね!

ちなみに、元記事によると、被験者のカップルはウェアラブル端末を身に着け、アンケートに沿って相手に対する気持ちを述べる、というものです。ちなみに、中には全く問題が報告されないカップルもいるそうですが、全体としては大量の問題が検知される、とのこと。確かに、問題のないカップルなんてほとんどないですよね(とTak石河の個人的見解)。

でも、このウェアラブル端末、本当に実用化された時はどうなるんだろうと思うと、私はちょっと戦慄が走りました。

以下仮に(多分に私の妄想)ですが、休日、このウェアラブル端末を装着して家でゴロゴロしていたとして…

ウェアラブル端末「Tak石河さん。貴方の奥様は大変お怒りです(Max100%として85%)。なぜなら、貴方は今日昼まで寝て、何もしていにも関わらず、奥様は朝7時に起きて、家事洗濯をしており、家庭に全く協力的でない貴方に心底憤慨しています。加えて、貴方の給与明細の虚偽報告がばれ、お小遣いのダウン必死です。この事態を収拾するためには、あと15分以内に家の前のケーキ屋さんにいって、新作のケーキを買って、奥様に感謝の意を表しましょう。

みたいなことにならないかなぁ?(笑)

もちろん上記は冗談ですが、そう遠くない将来に、こういった冗談みたいな話が実現してしまうのではないかと思う、今日この頃です。

今日も、Tak石河のブログを読んでいただいて、ありがとうございました。

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