【日常 七面鳥は鳴くとノリの良い観客~七面鳥と面白い英語表現~】
突然ですが、七面鳥は鳴くとノリの良い観客のようになります。
で、何が言いたかったかと言うと…
特に何もないんです(汗) ただTak石河がたまたまネットサーフィンをしていた際に上記の動画を見つけ、何故か激しく感動&シェアしたい衝動に走り、本来のブログの趣旨と全く外れた動画をアップしてしまったというだけのお話です。
ただ、このままではブログのタイトルの名が泣くというもの、そこで今回は、turkeyを使った英語表現をいくつかご紹介しましょう(色んなことを無理やり英語に結びつけるのは、Tak石河の職業病です笑)
talk turkey<米俗>ざっくばらんに話す
(例)Let’s talk turkey.(単刀直入に/ざっくばらんに)話そう。
この表現は、Tak石河は知識としては持っていましたが、なんでそういう意味になるのかは疑問でした。一応、調べると下記のような逸話があるようですが真意の程は不明です^^;
◆【語源】もともとは「楽しく話をする」という意味で、感謝祭で七面鳥を食べることや、先住民と野生の七面鳥を取引することが多かったためと考えられている。次のような込み入った説もあるが疑わしいとされる。昔、ある白人とインディアンが「捕まえた獲物は平等に分けよう」と約束して一緒に狩りに出掛けた。その日、彼らは3羽のカラスと2羽の七面鳥を捕まえた。そして、いざ分けるときになって白人はまず、インディアンにカラスを1羽やった。次に、自分の取り分として七面鳥を取り、また、インディアンにカラスをやるということを繰り返した。そうするとインディアンは白人よりも1羽多くもらえることになるが、全部カラスになってしまう。そこでインディアンは “We stop talk birds ; we now ‘talk turkey.'”(鳥の話はやめよう。七面鳥の話をしよう)と言った。この時、インディアンは “You talk all turkey for you. Only talk crow for Indian.”(おまえは自分の分には七面鳥と言い、俺の分にはカラスと言うだけじゃないか)と言ったというものある
(?出典? 英辞郎on the WEB Proの説明より引用)
Turkey (名)トルコ (※最初が大文字なので固有名詞なので国名のトルコ、になります。大きい七面鳥ではありません(笑))
turn red as turkey(怒りなどで顔が真っ赤になる)
これはそのまんまの表現ですが、実際に使ったこと・使われたことは無い…。
cold turkey(名)悪習慣・薬物などを断つこと
⇒go cold turkey/kick the habit cold turkeyといった形で使う。
これはたまーに聞く表現で、これをネイティブに対して使うと「何でそんな表現知っているの??」という顔をしてもらえるので、Tak石河も敢えて使うことがあります(笑)。過去に私の師より教わり、その後ずっと心に残っている表現です。
ただ、注意としては、「悪いこと」を止めるのに使う表現ということです。なので、酒やたばこの依存症などですね。これ、単にgo cold turkeyとだけ言って、何の習慣を止めたか言っておかないと、場所によっては薬物を止めたようにとられかねないので注意しましょう(汗)
多分、使わない/使わないことを願っていますが、下記のような例です。
(例)stop using heroin cold-turkey./go cold turkey and stop using heroin
(ヘロインから足を洗う)
ちなみに、これも何でturkeyなんだろう?と思って、語源を調べてみると以下のような記述を発見。へぇ~。
◆【語源】ヘロイン中毒と関係がある。中毒者が急に薬をやめると、体がとても寒く感じて震えだし、皮膚にはグースバンプができる(=鳥膚が立つ)。グースバンプは、羽を引き抜かれたターキーの皮膚のように見え、体がもうヘロインを必要としなくなるまで続く(1~2日)。麻薬を少しずつ断っていくのと区別して、全面的に一度に断ってしまう場合にこの表現を使う。
(?出典? 英辞郎on the WEB Proの説明より引用)
今日も、Tak石河のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
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