【ビジネス英会話Tips⑧ 「具体的に言ってください」を英語で?】
こんばんは、Tak石河です。
こんばんは、Tak石河です。
ビジネス英会話で、相手から英語で話された時に、内容が分からなかった場合…
「具体的に言っていただけませんか?」といいたいとき。
Tak石河は中学・高校の英語の授業で、具体的に=concrete、といった教わり方をしたのですが、実際のビジネス英会話で
‘Could you be more concrete?’
との会話されているシーンは、実は一度も聞いたことがありません。
試しに、アメリカ人に’Could you please be more concrete?’と試しに聞いてみたことがありますが、相手は’What??’といった返答で、やはり通じなかったんですね。
Oxford online dictionaryによれば、Concrete: のAdjectiveの意味としては、
- Specific; definite.
e.g ‘I have not get any concrete proof.’
- (of a noun) denoting a material object as opposed to an abstract quality, state, or action.
e.g. ‘You cannot turn abstract ideas into concrete things.’
が挙げられているので、日本語の「具体的な」という意味は、語義には含まれているはずなんですけどね。
そのかわりに、鉄板で通じて多用しているのが、elaborate([自動詞]詳しく述べる(on, upon…)
‘Could you elaborate?’
(詳しく話していただけますか?)
このたった3語でバッチリ通じます、相手は詳しく話してくれます!
ちなみに、ここでelaborateは自動詞として用いているので、目的語を取りません。そのため、「…というトピックについて詳しく話していただだけますか?という場合は、
‘Could you please elaborate
on/upon the topic?’のように、on/uponを挟んでつなげましょう。
他の言い方としては、
‘Could you please be more specific?’
(直訳すると「特定してもらえませんか?」ですが、何か抽象的なことを言われた時に、絞り込んで例を出してほしい時に有効です⇒その結果、相手から詳しく話を聞くことができます。)
‘Could you give me an example for that?’
(直接的に「例を示してください」になります)
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