【ビジネス英会話Tips② 英会話で言葉に詰まった時に活躍するつなぎ言葉】
ビジネス英会話で会話につまった!次のセンテンスがパッと出てこない!!そして、大事な英語のプレゼンなどでそういった緊急事態!!
…そういう経験は、ビジネスで英語を使う方にとっては、避けて通れない道だと思います(実際、石河も過去にはそういった経験が数多くありました)。そんなときに、黙り込んでしまったり、パニックになったりして英語が出てこないと、そこで試合終了!となってしまいます。それを回避するために、石河が今までに駆使してきた「ビジネス英会話でのつなぎ言葉」をいくつかご紹介します。
・’Ummm…’(えーっと)※一定の音で、「アーン」というのがポイント
・’Let me see….’(えーっと)
・’Good point / question!’※相手から質問を受けてとっさに答えがでない時
・’If I have to say something about it,…’
◎’If you are going to think about it,…’←おすすめ!
◎’What should I say…’←おすすめ!
上記の『おすすめ!』は、表現の巧拙ではなく、石河個人的なおすすめです(笑)
ポイントとしては、数種類(できれば長いものと短いもの)用意しておくと良いですね。
次の会話まで時間がかかりそうであれば、’If you are going to think about it,…’、
あまり時間はかからないけれども、ちょっと間が欲しい時は’Umm…’といった使い分けです。
また、毎回同じつなぎ言葉を使いすぎると、耳障りに聞こえてしまう可能性があるので、数種類のつなぎ言葉をローテーションするのが良いでしょう^^;
ちなみに、’What should I say…’のところ、’How to say…’という人が多く見受けられます。これは意味としては通じるのですが、’What should I say…’の方が、ビジネスでは洗練された表現に聞こえますね。
ちなみに、「つなぎ言葉」とは、英語で、’Word Fillers’(文字通り、「つなぎ言葉」、’Stalling Fillers’(時間稼ぎをするための言葉)、’Hesitation Devices’(ためらい語)等と表現します。実際の所、こういったつなぎ言葉自体には意味はないのですが、つなぎ言葉をうまく挿入して話をつなげることで、会話を円滑に進めることができます。
なお、蛇足ですが、「(沈黙による)気まずい空気」とは、’Dead air’(文字通り、死んだ空気!ですね)と呼びます。会話が死んだ空気つぶれてしまわないように、つなぎ言葉をうまく使っていきたいですね!